神奈川県立がんセンターで実施している治験について(医師主導治験も含む)

治験一覧
2026年7月10日現在

 

※それぞれの治験に、病状に関する参加条件(「患者選択基準」といいます)や参加可能な人数が設けられています。
実際に当院で治験に参加可能かどうかは患者さんお一人おひとりで異なるため、詳しい情報をお知りになりたい場合は、担当診療科の外来またはセカンドオピニオン外来を受診してください。
初診やセカンドオピニオン外来の予約受付先は画面左側の「各種受付窓口のご案内(患者支援センター)」をご覧ください。

治験審査委員会(Institutional Review Board:IRB)・研究倫理審査委員会

治験は患者さんの安全を第一に考え、患者さんの様子を観察しながら慎重に行われなければなりません。治験、製造販売後臨床試験および製造販売後調査の計画内容が、公正かつ安全に実施されているかどうか審査をするのが治験審査委員会(IRB)です。また、先進医療、すでに認可された薬の組み合わせや手術・放射線との組み合わせによる新治療の開発のための臨床試験研究についても同様に審査(研究倫理審査委員会)した上で実施しています。

治験審査委員会は、年12回開催しています。

 

要綱・手順書・申請書(DDWorksTrialSite)含む

 

臨床研究申請書

臨床研究手順書

DDWorksTrialSite関連資料

2026年度治験審査委員会・研究倫理審査委員会開催予定

1

2026年 410日(金)

2

2026年 515日(金)

3

2026年 619日(金)

4

2026年 717日(金)

5

2026年 821日(金)

6

2026年 911日(金)

7

2026年1016日(金)

8

2026年1120日(金)

9

2026年1218日(金)

10

2027年 115日(金)

11

2027年 212日(金)

12

2027年 312日(金)

※ 成立要件を満たすため変更する場合があります。

治験審査委員会 会議の記録の概要

2026年度
第1回 2026年4月10日開催
第2回 2026年5月15日開催
第3回 2026年6月19日開催
第4回 2026年7月17日開催
第5回 2026年8月21日開催
第6回 2026年9月11日開催
第7回 2026年10月16日開催
第8回 2026年11月20日開催
第9回 2026年12月18日開催
第10回 2027年1月15日開催
第11回 2027年2月12日開催
第12回 2027年3月12日開催
過去の記録: 2009~2025年度記録の概要

研究倫理審査委員会 会議の記録の概要

2026年度
第1回 2026年4月10日開催
第2回 2026年5月15日開催
第3回 2026年6月19日開催
第4回 2026年7月17日開催
第5回 2026年8月21日開催
第6回 2026年9月11日開催
第7回 2026年10月16日開催
第8回 2026年11月20日開催
第9回 2026年12月18日開催
第10回 2027年1月15日開催
第11回 2027年2月12日開催
第12回 2027年3月12日開催
過去の記録: 2009~2025年度記録の概要

 

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神奈川県立がんセンターで実施している臨床研究について

既存情報・試料を用いた臨床研究

がん医療の先進的研究は当センターの重要な基本方針の一つです。日常の診療をもとに次時代のより良い医療を目指して次のような学術研究を行っています。

なお、これらの研究は、医学系研究に関する包括的同意 (下欄の「『遺伝子解析を含む生命科学・医学系研究への協力のお願い』について」をご覧ください) 、或いは、国が定めた研究倫理指針 (「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」) に従ったオプトアウト*に基づいて実施されています。研究への協力を希望されない場合は、本ページ末尾に掲載の、研究に関する同意撤回の受付窓口(生体試料センター)にご連絡ください。

専門医制度と連携したデータベース事業

当センターは、一般社団法人National Clinical Database(NCD)・Japan Neurosurgical Database(JND)が実施するデータベース事業に参加しています。
この事業は、日本全国の手術・治療情報を登録し、集計・分析することで医療の質の向上に役立て、患者さんに最善の医療を提供することを目指すプロジェクトです。何卒趣旨をご理解の上、ご協力を賜りますよう宜しくお願い申し上げます。

詳細な情報

一般社団法人National Clinical Database(NCD)の
手術・治療情報データベース事業への参加について(PDF)

学術研究へご協力のお願い: NCDを基盤とした保険請求データ
(DPC・レセプトデータ)の収集と研究利用について(PDF)

一般社団法人日本脳神経外科学会データベース研究事業(PDF)

同意撤回書(PDF)

なお、データを登録されたくない場合は、登録を拒否することができます。その場合は当センター各診療科のスタッフにお伝えください。また、登録されたご自身のデータの閲覧や削除を希望される場合も、当センターのスタッフにお知らせください。なお、登録を拒否されたり、閲覧・修正を希望されたりすることで、日常の診療等において患者さんが不利益を被ることは一切ございません。当センターでは次の診療科がNCDデータベース事業・JNDデータベース事業に参加しています。

NCDに参加している診療科とデータの登録対象となる患者さん

  • 消化器外科(食道・胃):2011年1月以降に受診された患者さん
  • 消化器外科(肝胆膵):2011年1月以降に受診された患者さん
  • 消化器外科(大腸):2011年1月以降に受診された患者さん
  • 消化器内科(肝胆膵):2010年1月以降に受診された患者さん
  • 呼吸器外科:2011年4月以降に受診された患者さん
  • 乳腺内分泌外科:2011年4月以降に受診された患者さん
  • 泌尿器科:2018年4月以降に受診された患者さん

JNDに参加している診療科

  • 脳神経外科

医学系研究承認課題一覧

「遺伝子解析を含む生命科学・医学系研究への協力のお願い(生命科学・医学系研究に関する包括的説明同意文書)」について

当がんセンターの使命の一つは生命科学・医学系研究の発展に貢献することであり、診療情報や残余(ざんよ)検体を活用することで、生命科学・医学系研究活動を通じて社会全体に広く貢献したいと考えています。そこで、同意が得られた患者さんを対象として、将来の研究のため、診療情報や残余検体を当がんセンター、あるいは外部の研究機関が行う研究に利用させていただくことを計画しました。詳しくは次の説明文書をご覧ください。

遺伝子解析を含む生命科学・医学系研究に関する包括的同意説明文書(PDF)

包括的同意の撤回について

当がんセンターにて診療期間中に「遺伝子解析を含む生命科学・医学系研究への協力のお願い」について同意の署名を頂いた方の診療情報や採取された検体を利用して行う研究課題については、同意の撤回や、研究に用いることに対し拒否することができます。その場合は研究利用撤回申請書を下記の提出先へ郵送してください。なお、研究利用撤回申請書は以下のリンクよりダウンロードできます。

研究利用撤回申請書(PDF)

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研究に関する同意撤回に関する受付窓口およびお問い合わせ先

〒241-8515 横浜市旭区中尾2-3-2
神奈川県立がんセンター 生体試料センター
TEL:045-520-2222(代表) 内線3741

* オプトアウトとは:研究活動について情報公開を行い、さらに研究への参加拒否の機会を設けることで、日常診療で得られた情報や血液や病理検体などの生体試料を研究目的に利用することを言います。この方式に基づく研究は、国が定めた「人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針」のもとに実施されます。

臨床研究所

がん情報センター

看護局

緩和ケア・患者支援部

臨床研究に係る重大な不適合報告について

重大な不適合報告の公表について

・臨床研究法施行通知および人を対象とする生命科学・医学系研究に関する倫理指針に則り、当院で重大な不適合に該当する事案を公表しています。

 

当院で発生した重大な不適合

 研究番号:2024研7   (2025年7月掲載)

研究課題名

食道扁平上皮癌に対する内視鏡的切除後のサーベイランスにおけるNBIまたはヨード染色の有用性に関するランダム化比較試験

不適合の内容

内視鏡切除後6か月後に規定の内視鏡検査を施行する際、研究分担医師ではない医師が内視鏡検査を実施した。

発生理由

もともと研究分担医師が当該患者さんの検査を行う予定であったが、検査体制の変更により、別の医師(研究医師リストに記載のない医師)が施行することになった。また、本試験で規定された内視鏡検査は研究手続きで認可された医師のみ実施可能という制約があることについて研究医師が認識していなかった。

対応状況等

診療上の安全性には問題ないが、研究計画書からの逸脱になるため、発覚後速やかに認定臨床研究審査委員会および総長へ報告した。また、内視鏡検査を実施した医師は、当該検査の際は研究分担医師として認定臨床研究審査委員会の追加手続き中であったが、現在は正式に認可されている。

再発防止策

内視鏡検査を実施する医師が研究上認可されている医師かどうかを研究医師リストで確認または研究協力者(データマネージャー)に確認することを徹底する。

 

 研究番号:2022研18   (2025年5月掲載)

研究課題名

同種移植後生着不全に対する移植後シクロホスファミドを用いた血縁者間HLA半合致救援移植の多機関共同第II相研究

不適合の内容

<登録番号①>

・同意取得時、分担医師でない医師が同意を取っていた

・登録時検査について、心機能検査、胸部X線または胸部CT、骨髄穿刺または生検が許容期間内に行われていなかった。

 

<登録番号②>

・同意取得時、分担医師でない医師が同意を取っていた

・登録に用いたIDが間違っていた

発生理由

・患者登録時に複数人での確認を怠った。

・研究責任医師が分担医師を正確に把握していなかった。毎年4月に人事異動があり、分担医師の更新が2月なので診療科所属医師を適時分担医師として登録するのが難しい。

・本試験に登録する生着不全の患者は、状態によっては登録14日以内に必要な検査ができないことがあるが、直前の移植前には検査できている。

・カルテ番号の確認が不十分だった。

対応状況等

院内で自主モニタリングを行ったところ、当該事象が発覚した。1/27に研究事務局へ報告し、指示に従い不適合報告書を提出した。 

再発防止策

適格患者を登録する前にデータマネージャーへ連絡、情報共有し、適格規準を満たしているか、必要な検査が実施されているかの確認を徹底する。

研究責任医師は研究の分担医師登録を管理し、主治医が研究分担医師でない場合には研究責任医師が患者からの同意取得および登録に関わり、同意書に署名する。 

 

 研究番号:2022研18   (2025年5月掲載)

研究課題名

同種移植後生着不全に対する移植後シクロホスファミドを用いた血縁者間HLA半合致救援移植の多機関共同第II相研究

不適合の内容

有害事象による死亡例について、本来は24時間以内に研究代表医師にFAXで報告が必要なところを報告ができていなかった。 

発生理由

医師が緊急報告が必要であることを失念してしまい、報告が遅れた。 

対応状況等

当該事象について研究代表者および院内管理者へ速やかに有害事象報告を提出した。 

再発防止策

適格患者を登録する時点で診療科だけでなく研究協力者(データマネージャー)への連絡、情報共有を徹底する。 

 

 

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