重粒子線治療センター(i-ROCK)

ご挨拶

重粒子線治療センターについて

重粒子線治療は放射線治療の1つで、当院では放射線治療科で治療を行なっています。重粒子線治療は、1994年に本邦で重粒子線治療専用の装置が世界に先駆けて稼働を始めて以来、日本が主導して開発・研究が行われてきた治療です。現在でも、世界の施設のうち、約半数が本邦にあり、日本が世界を主導している医療の代表と言えます。神奈川県民を筆頭に、より多くの皆さんへ、この医療を提供できるような体制を構築して参ります。

 当施設の重粒子線治療装置には「i-ROCK(アイロック)」との名称がついておりますが、これは「神奈川県重粒子線センター」(Ion-beam Radiation Oncology Center in Kanagawa」)の略称となっています。重粒子線治療は、臨床研究の段階から始まり、先進医療を経て、現在、多くの疾患で保険診療になっています。また、一部の疾患においては先進医療として継続されています。細かい規定もありますので、実際の適応については、当科の診療で詳細を確認し、説明させていただきます。重粒子線治療は機械を用いて行われるものであり、これらの機器を操作、調整、管理、運用などをしていくために、エンジニア、診療放射線技師、医学物理士が必須です。また、患者さんの対応のために、看護師、看護補助、受付と言ったスタッフも必要で、これらの多くの職種で1つのチームを作って診療を行っています。重粒子線治療は、体を切らずにがんを治療する患者さんの負担が少ない医療の代表と思いますが、その特性上、高い精度が必要で、患者さんにご理解とご協力をお願いすることが多くあることもご承知おきください。

治療適応となるがん種や状態については、i-ROCK(リンク)のホームページをご参照ください。

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