内視鏡は苦しそうというイメージがあると思います。当センター内視鏡室では検査を受ける前の不安や恐怖心、検査中の苦痛など患者さんの気持ちに寄り添い、安心して検査を受けられるよう心がけています。がんと共に生きる様々な段階の患者さんに「安全・安心・安楽・満足」とした内視鏡診療を提供できるよう日々努力しています。
日本消化器内視鏡学会の指導施設に設定されており、指導医、専門医を中心に、最新のシステムを用いて上部消化管、下部消化管、肝胆膵領域の内視鏡診断と内視鏡治療を行っています。また呼吸器領域の気管支鏡も行っています。
内視鏡室は外来1階Lエリアに位置され、放射線診断テレビ1室(X線透視下)を含め、計7室の検査室を使用しており、内視鏡機器を持参し他の透視室や必要時には病棟・手術室への内視鏡室外検査にも対応しています。
当院の内視鏡件数は、年間約9000件前後です。がんの根治的治療や延命治療などの積極的治療を行う患者から、緩和ケアを行う患者まで広範囲に及び、がんと共に生きる様々な段階の患者に寄り添った内視鏡診療が提供されています。当院のスタッフには専門的な知識と技術を有した消化器内視鏡学会認定の消化器内視鏡技師の資格を取得した看護師、臨床検査技師が名6名在籍しており、他スタッフと共に検査、治療中の不安や恐怖心など患者さんご家族の立場となり考え、少しでも安心して安全な内視鏡診療を受けられるよう環境を整えております。
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