漢方サポートセンターは2014年4月に開設されました。がんの治療中の方に対して漢方による症状緩和・副作用の軽減を行うことを目的としています。
漢方サポートセンターは2014年4月に開設されました。がんの治療中の方に対して漢方による症状緩和・副作用の軽減を行うことを目的としています。
以下の方が受診対象になります。
※ 受診の際には、問診票をご記入の上、持参していただくと受付が早く済みます。
「漢方サポートセンター 外来問診票(1)(2)」用紙のダウンロード(PDF)詳しくは下記にお問合せ下さい。
電話番号 | 045-520-2228 |
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受付時間 | 平日 9:00~16:00 |
他院でがん治療を受けていても、漢方外来だけ受診できるのか
受診していただけます。受診は予約制ですので、患者さんから電話で予約をお願いします。
漢方の処方は健康保険が効くのか?
当院の漢方処方は煎じ薬を含め保険診療です。鍼灸治療は自費診療となります。
他院で緩和ケアのために痛み止めなどの処方を受けています。併せて漢方薬治療を受けたいが、受診が可能か?
緩和ケアのために処方されている痛み止めなどの薬と漢方薬の併用は可能ですので、受診していただけます。
漢方だけでなく、がんセンターに転院して抗がん剤治療や緩和ケアの治療を受けたい。
漢方サポートセンターは入院病棟を持たないため、抗がん剤治療や緩和ケアの治療は、もともとおかかりの病院で受けていただくようにお願いしています。
他院で抗がん剤治療や放射線治療を受けながら、神奈川県立がんセンターの漢方外来で処方を受けている。体調不良があった場合、神奈川県立がんセンターに入院できるか
漢方の診療は外来対応のみです。入院希望があったとしても当院で対応することができません。抗がん剤治療や放射線治療を行っている病院にご相談ください。
漢方で癌を治してもらいたい。
がん診療における漢方の位置づけはあくまで「サポート」であり支持療法です。根治を目指しての治療について、効果を示す根拠となるデータはありません。
他院で緩和ケアを受けながら、神奈川県立がんセンターの漢方外来で処方を受けている。体調不良があった場合、神奈川県立がんセンターに入院できるか
漢方の診療は外来対応のみです。入院希望があったとしても当院で対応することができません。緩和ケアの処方をうけていらっしゃる病院にご相談ください。
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