病院のご案内
先進医療

 大学病院などで研究開発された最新の医療技術で保険診療が認められないもののうち、国民の安全性を確保し、患者負担の増大を防止するといった観点も踏まえつつ、国民の選択肢を拡げ、利便性を向上するという観点から、保険診療との併用を認めて、この医療技術による療養を受けやすくした制度であり、厚生労働大臣が指定するものです。
 将来的な保険導入のための評価を行うものとして、保険診療との併用を認め、実施している保険医療機関に定期的な報告を求め、保険給付の対象とすべきものであるか否かについて、適正な医療の効率的な提供を図る観点から評価を行うこととなっています。
 通常診療と共通する部分は保険診療となり、先進医療に関する部分は保険診療が適用されず全額自己負担となります。
 当院では現在、以下の5つが認められています。

先進医療技術名 適応症
重粒子線治療 限局性固形がん
術前のS-1内服投与、シスプラチン静脈内投与及びトラスツズマブ静脈内投与の併用療法 切除が可能な高度リンパ節転移を伴う胃がん(HER2が陽性のものに限る。)
ペメトレキセド静脈内投与及びシスプラチン静脈内投与の併用療法
(ぺメトレキセドとシスプラチンを併用する肺がん手術後補助化学療法です。)
肺がん(扁平上皮肺がん及び小細胞肺がんを除き、病理学的見地から完全に切除されたと判断されるものに限る。)
十二種類の腫瘍抗原ペプチドによるテーラーメイドのがんワクチン療法 ホルモン不応性再燃前立腺がん(ドセタキセルの投与が困難な者であって、HLA-A24が陽性であるものに係るものに限る。)
アキシチニブ単剤療法 胆道がん(切除が不能と判断されたもの又は術後に再発したものであって、ゲムシタビンによる治療に対して抵抗性を有するものに限る。)

 ※ 上記いずれの療法も一定の条件を満たした患者さんが対象になります。
 ※ 費用については、医事課にお尋ねください。

 先進医療について詳しくお知りになりたい方は、厚生労働省ホームページをご覧ください。

関連リンク

 以下のページは、厚生労働省のホームページにリンクしています。

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