治療の流れ
重粒子線治療では、正確な照射を行うために、治療前に、患者さんに合った治療方針をしっかりと検討したうえで、固定具作成や治療計画作成のためのCT撮影を行います。
診療科(主科)診察 |
治療方針検討前に、主要診療科で診察を行います。 |
放射線治療科 (重粒子線)診察 |
診察および必要な検査や治療の説明を行います。 |
固定具作成 |
正確な照射のために、患者さんの体を固定する固定具を作成します。 |
治療計画用CT撮影 |
がん病巣の位置、大きさ等をCTで確認し、治療計画を作成します。 |
治療開始(照射開始) |
照射は1日1回、実際の照射時間は1~2分程度です。 正確に照射するための位置決めなどの時間を合わせると20~30分程度となります。 なお、照射回数は、病状により異なります。 |
経過観察 |
次の経過観察票をご記入いただきます。
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重粒子線治療の流れ
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