前立腺がん

治療対象部位について

神奈川県立がんセンター 重粒子線治療施設

前立腺がん

治療対象

    1. 限局性および局所進行前立腺がん

対象となる病態・条件

  1. T1c-T3もしくはT4(膀胱頸部浸潤)の原発性前立腺癌である。
  2. リンパ節転移、遠隔転移がない。
  3. 病理組織学検査によるGleason Scoreが明らかである。
  4. 生検前のPSA値が明らかである。

重粒子線治療

1日1回(10-15分)、週に4回、合計12回(約3週間)の治療です。 
病態によって、低・中・高リスク群に分類されますが、中・高リスク群の場合はホルモン療法を併用します。

期待される治療効果

5年生化学的非再発率は低、中リスク群で90-95%、高リスク群85-90%です(※)。治療効果は病巣の状態によっても変わりますので個人差があります。

  • 多施設共同後向き観察研究(J-CROS, 2015)データ

予測される主な有害反応

治療した部位に含まれる正常組織(尿道、膀胱、直腸、皮膚)に有害反応が出現する可能性があります。 

尿路(頻尿、血尿など):5-6%未満(Grade 2以上の反応)(※)

直腸(血便など):1%未満(Grade 2以上の反応)(※)

  • 多施設共同後向き観察研究(J-CROS, 2015)データ

前立腺がんに対する重粒子線治療について

受診を希望される方へ

Medical Examination