肺がん

治療対象部位について

神奈川県立がんセンター 重粒子線治療施設

肺がん

治療対象

    1. 転移および隣接臓器に浸潤のない肺がん
    2. 転移性肺腫瘍(肺転移)

対象となる病態・条件

  1. 組織診、細胞診または臨床的に診断された原発性非小細胞肺癌である。  
  2. 腫瘍の中心部が肺野の末梢に存在する。 
  3. リンパ節や他の臓器に転移がない。

重粒子線治療

1日1回(20-60分)、週に4回、合計4回(約1週間)の治療です。(※)

  • より正確に治療するために、気管支鏡を用いて肺に金属マーカーを挿入する必要があります。

期待される治療効果

臨床病期I期(末梢型)の3年局所制御率(重粒子線治療を行なった部位が治っている確率)は88%、3年全生存率は83%です(※)。治療効果は病巣の状態によっても変わりますので個人差があります。 

  • 多施設共同後向き観察研究(J-CROS, 2015)データ

予測される主な有害反応

治療した部位に含まれる正常組織(皮膚、胸壁・肋骨、肺・気管支)に有害反応が出現する可能性があります。 

受診を希望される方へ

Medical Examination