大腸がん

治療対象部位について

神奈川県立がんセンター 重粒子線治療施設

大腸がん

治療対象

    1. 大腸がん術後骨盤内再発

(大腸がんそのものについての重粒子線治療は行なっていません)

対象となる病態・条件

  1. 原発性大腸癌切除後の組織学的もしくは臨床的に再発と診断されている。
  2. 再発病変が骨盤内に限局している。
  3. 骨盤外に再発病変がない。
  4. 消化管浸潤がない。
  5. 吻合部再発でない。

重粒子線治療

1日1回(20-60分)、週に4回、合計16回(約4週間)の治療です。

期待される治療効果

5年局所制御率(重粒子線治療を行なった部位が治っている確率)は88% 、5年生存率は59%です(※)。治療効果は病巣の状態によっても変わりますので個人差があります。

  • 先行施設のQST病院(旧放射線医学綜合研究所病院)のデータを参考にしています(Yamada M et al. Int J Radiat Oncol Biol Phys, 2016; 96: 93-101)。

予測される主な有害反応

治療した部位に含まれる正常組織(皮膚、神経、骨、消化管など)に有害反応が出現する可能性があります。 

受診を希望される方へ

Medical Examination