骨軟部腫瘍

治療対象部位について

神奈川県立がんセンター 重粒子線治療施設

骨軟部腫瘍

治療対象

      1. 手術による根治的な治療法が困難である限局性の骨軟部腫瘍 

        (肉腫以外のがんの骨への転移(転移性骨腫瘍、骨転移)に対する重粒子線治療は行なっていません) 

対象となる病態・条件

  • 組織学的に診断された骨軟部腫瘍である。 
  • 根治的な切除が非適応である(専門医が根治切除不可能と判断した症例)。 
  • 照射領域に金属固定器具などの人工物がない。

重粒子線治療

1日1回(20-60分)、週に4回、合計16回(約4週間)の治療です。

期待される治療効果

種々の組織型を含む解析では5年局所制御率(重粒子線治療を行なった部位が治っている確率)は68% 、5年生存率は65%でした。(※)

治療成績は組織型や悪性度によって大きく異なります。

  • 多施設共同後向き観察研究(J-CROS, 2015)データ

予測される主な有害反応

治療した部位に含まれる正常組織(皮膚、神経、骨、消化管など)に有害反応が出現する可能性があります。

受診を希望される方へ

Medical Examination