がん患者さんの自殺の現況が明らかに -神奈川県地域がん登録データ解析-

 

研究活動

がん患者さんの自殺の現況が明らかに -神奈川県地域がん登録データ解析-

がん患者さんの自殺の現況が明らかに -神奈川県地域がん登録データ解析-

神奈川県地域がん登録のデータを活用した論文「Suicide risk transition and cumulative incidence post-cancer diagnosis: retrospective cohort study utilizing population-based cancer registry in Japan」が「BMC Cancer」のオンラインに掲載されましたので、お知らせします。神奈川県立がんセンター臨床研究所がん予防・情報学部が神奈川県立保健福祉大学イノベーション政策研究センターの研究チームと、共同で実施した研究の成果です。

研究のポイントは以下です。

 ・がん患者さん のべ30万人のデータを分析

 ・診断後の半年間に約500人に1人が自殺に至り、その期間は一般の方より2.7倍自殺の危険性が高い

 ・約1年で一般の方と同じ水準に戻るが、その後も再上昇する可能性がある

詳しくはプレスリリースをご覧ください。

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