研究活動
AIを活用した遺伝性乳がん卵巣がん拾い上げシステムの実証に成功
がん予防・情報学部は遺伝診療科と共同で、遺伝性乳がん卵巣がん(hereditary breast and ovarian cancer; HBOC)のリスクを抱える人を見つけ出すことを目的とする拾い上げ業務を効果的・効率的に行うために、人工知能(artificial intelligence; AI)を活用した拾い上げシステムを開発しています。今回、実際の患者を対象にした同システムの実証研究を行い、この取り組みの成果が、医療分野におけるデジタルトランスフォーメーションの国際的な学術誌であるJournal of Medical Internet Research誌に掲載されましたのでお知らせします。
これは、神奈川県立保健福祉大学ヘルスイノベーション研究科との共同研究の取り組みとして、令和3年度、5年度に行ったパブリシティー報告(参考資料)に続く成果です。
詳しくはプレスリリースをご覧ください。