当研究所について
おしらせ
  • 8月19日(金)、かながわサイエンスサマー参加行事・科学教室「染色体に触れてみよう」を開催いたしました。
     昨今の青少年の「理科離れ」に対する取り組みとして、神奈川県では毎年夏に県の試験研究機関、県内の博物館、科学館、大学、企業の研究機関で科学講座や体験教室などを通して若い世代に科学に親しんでもらう企画「かながわサイエンスサマー」を実施しています。がんセンター臨床研究所もこれに参加し、例年科学教室を開催しています。
     今回は中学生29人、高校生3人の参加者の方々にDNA・染色体とは何か、それらの研究がどのように進んできたのかを解説するとともに、細胞からDNAをとりだす実験を行ってもらい、DNA・染色体・遺伝子への理解を深めていただきました。また、最先端の「ライブイメージング」技術を用いたがん研究の様子も紹介させていただきました。
    かながわサイエンスサマー参加行事・科学教室「染色体に触れてみよう」
  • 4月20日 臨床研究所が主催する「第29回県民のための公開講演会 難治性がん:最新の動向と治療の進歩」が二俣川の旭区民文化センター(サンハート)ホールにて開催されました。
    150人を超える方々にご来場をいただき、肺がんや骨の肉腫などの難治性がんの発生の動向と、重粒子線や新しい分子標的薬剤による最近の治療の進歩を3人の演者の方々から紹介させていただきました。講演を熱心に聞いて下さったご来場の皆様、またご協力を下さった関係者の方々に心からお礼を申し上げます。
    第29回県民のための公開講演会 難治性がん:最新の動向と治療の進歩
  • 4月1日付けで臨床研究所長として小林寿光先生が着任されました。今井浩三・前臨床研究所長には研究所顧問として引き続きご指導をたまわってまいります。
  • 3月24日神奈川県庁において、がん治療学部の辻祥太郎・主任研究員による中皮腫を高い精度で診断できるマーカー蛋白の発見とこれを検出する抗体の開発、特許出願(東京大学との共同)について、辻主任研究員と今井浩三・臨床研究所長が記者発表をいたしました。内容につきましてはインターネットにて「中皮腫 マーカー 神奈川県立がんセンター」をキーワードに報道記事を検索し、ご参照下さい。
  • がん生物学部の越川直彦部長が研究していたMT1-MMPによるEphA2のプロセシングを指標とした悪性がんの検査法に関する特許が成立しました。
     がん検査方法及び検査用キット(特許第5875054号)
     発明者:越川直彦、清木元治
     特許権者:国立大学法人 東京大学
     登録日:平成28年1月29日
  • がんセンターと東京大学で特許を共同出願しました。
     発明の名称:膜型ムチン様タンパク質の認識とその医療応用
     発明者:辻 祥太郎、今井 浩三、ほか
     特許出願人:地方独立行政法人神奈川県立病院機構
           国立大学法人東京大学
     出願日:平成28年2月15日
     出願番号:特願2016-25689
  • がん予防・情報学部(片山・成松)で監修編集をさせていただいた冊子「がんと共に歩む ~はじめて「がん」と診断された患者さんへ~」第4版(発行:がん医療と患者・家族を支援する会、横浜市中区)が完成しました。ご希望の方はがん予防・情報学部(がんセンター Tel: 045-520-2222 内線4024)までお問い合わせ下さい。
    がんと共に歩む ~はじめて「がん」と診断された患者さんへ~
  • 12月4日(金)、神奈川県立金沢高等学校の2年生で、「総合的な学習の時間」で「がん予防」を研究テーマとして課題研究に取り組まれている方が臨床研究所がん予防・情報学部を訪問・見学されました。事前学習で調べてきた質問事項9つに関して片山主任研究員が対応し、最後に遺伝とがんについて成松部長が対応しました。がんについて学んでいただく機会となりました。(写真は関係者の許可をいただいて掲載させていただきました。)
    臨床研究所がん予防・情報学部訪問・見学
  • 11月27日、がん予防・情報学部の片山佳代子主任研究員が神奈川県立相模原中等教育学校において、1・2年生を対象とした「がん教育アドバンスコース」の講義をさせていただきました。
    県内の学校等でこのような「がん教育」の講義の実施を希望しておられるところがございましたら、お気軽に片山主任研究員(がんセンター Tel:045-520-2222 内線4024)にご相談ください。
    がん教育アドバンスコース
  • 11月7日(土)、横浜駅東口・横浜そごう正面入口前の新都市プラザにて開催されました「かながわ科学技術フェア2015」に、 臨床研究所も参加し、重粒子線治療、がんワクチン治療、そして当研究所で開発された敗血症治療の新技術についてパネルを展示・説明させていただきました。来場してご覧下さった皆様にお礼申し上げるとともに、今後もこのような情報発信に努めてまいりますので、よろしくお願いいたします。
    かながわ科学技術フェア2015
  • 今井浩三所長が 日本癌学会 長與又郎賞を受賞しました。

    【賞の主旨】
    日本癌学会の創立者にして、偉大ながん研究者、長與又郎博士を記念して、日本癌学会に長與又郎賞が平成8年に設立されました(本年は第20回)。長與賞は原則としてがんの臨床ならびに社会医学に関連する優れた業績を挙げるとともに、日本癌学会の発展に貢献した研究者の功績を讃えるものです。

    【受賞内容】
    今井浩三博士は、世界に先駆けてがん関連標的分子を解明するための基礎研究から、基礎研究で明らかになった標的治療の臨床応用を目指すトランスレーショナル研究(TR)に積極的に取り組み、単一の大学のみならず多施設におけるTRプロジェクトを推進することで、我が国のTR研究の代表者としてTR研究を牽引されてきました。また、今井博士は日本癌学会への貢献として日本癌学会の副理事長、第64回学術会長、第7回日米癌合同会議会長、日本がん治療認定医機構の立ち上げと同理事長を勤められ、がん研究の社会還元に対して高い貢献をなされてきました。

    【授賞式の日時・場所】
    10月10日(土)に名古屋市で開催されました「第74回日本癌学会総会」の席上、授賞式と受賞講演が執り行われました。
  • 大腸がん・食道がんに対するがんワクチンの治験がスタートいたします。
    神奈川新聞「カナコロ」の記事をご参照下さい。 (神奈川新聞社の御厚意により無料公開化していただきました。)
  • がん予防・情報学部の成松宏人部長ががんの検診や生活習慣の影響、がんの予防について解説した記事が中日新聞の「つなごう医療 中日メディカルサイト・がん研究にまつわるあなたのしりたいこと」に掲載されました。下記よりご参照ください。
    1. 「早期発見」「検診・検査」(中日新聞 中日メディカルサイト)
    2. 「職業」「食生活」「習慣」(中日新聞 中日メディカルサイト)
    3. 「がんの予防」(中日新聞 中日メディカルサイト)
    また、同サイトの下記の記事では成松部長を含め、がんの研究者・専門医が一般の方々からいただいた質問に答えた返答が紹介されていますので、あわせてご覧下さい。
  • がん生物学部・越川直彦部長の論文がCancer Science誌に受理されました。
    Masayuki Kamada, Naohiko Koshikawa, Tomoko Minegishi, Chiaki Kawada, Takashi Karashima, Taro Shuin, Motoharu Seiki. "Urinary laminin-γ2 is a novel biomarker of non-muscle invasive urothelial carcinoma", Cancer Science, in press 2015.
  • がん分子病態学部の小井詰研究員の論文が Thrombosis & Haemostasis に受理されました。
    Shiro Koizume, Shin Ito, Yusuke Yoshioka, Tomohiko Kanayama, Yoshiyasu Nakamura, Mitsuyo Yoshihara, Roppei Yamada, Takahiro Ochiya, Wolfram Ruf, Etsuko Miyagi, Fumiki Hirahara, Yohei Miyagi. High-level secretion of tissue factor-rich extracellular vesicles from ovarian cancer cells mediated by filamin-A and protease-activated receptors. Thromb Haemost, in press.
  • 今井浩三・臨床研究所長が日本対がん協会の特別賞である2015年度「朝日がん大賞」を受賞しました。
    【賞の主旨】
     朝日がん大賞は、日本対がん協会賞の特別賞として、2001年に朝日新聞社の協力を得て創設されました。「がん予防」を中心に、がん医療・研究分野、画期的な医療機器の開発などの幅広い分野を対象にしています。
     また、患者・治癒者の活動も視野に入れています。活動期間は問わず、第一線で活躍している個人・団体を対象としています。
    【受賞内容】
     今井浩三博士がその初代理事長を務めた「日本がん治療認定医機構」が、長年の「がん治療認定医の育成とがん患者への貢献」を認められ、受賞の運びとなりました。
    【授賞式の日時・場所】
     9月3~4日に前橋市で開催されました「がん征圧全国大会」(前橋市民文化会館)の席上、受賞記念講演と授賞式がとりおこなわれました。
  • がん治療学部の辻祥太郎主任研究員が、武田科学振興財団 2015年度ビジョナリーリサーチ助成の贈呈対象に選ばれました。(8月31日)
  • 8月19日(水)かながわサイエンスサマー参加行事・科学教室「染色体に触れてみよう」を開催いたしました。
     昨今の青少年の「理科離れ」に対する取り組みとして、神奈川県では毎年夏に県の試験研究機関、県内の博物館、科学館、大学、企業の研究機関で科学講座や体験教室などを通して若い世代に科学に親しんでもらう企画「かながわサイエンスサマー」を実施しています。がんセンター臨床研究所もこれに参加し、例年科学教室を開催しています。
     今回は中学生26人、高校生1の参加者の方々にDNA・染色体とは何か、また研究がどのように進んできたのかということを解説する講義とともに、細胞からDNAをとりだす実験やいくつかのクイズを行ってもらい、DNA・染色体・遺伝子への理解を深めていただきました。
    かながわサイエンスサマー
  • がん予防・情報学部の片山研究員と元木研修生(横浜市立大学大学院医学研究科産婦人科学・博士課程)の論文がCancer Epidemiology誌に受理されました(8月3日)。
    Motoki Y, Mizushima S, Taguri M, Takahashi K, Asano R, Kato H, Asai-Sato M, Katayama K, Okamoto N, Hirahara F, Miyagi E, "Increasing Trends in Cervical Cancer Mortality among Young Japanese Women Aged Less Than 50 Years: Analysis Using Kanagawa Population-based cancer Registry, 1975-2012", Cancer Epidemiology, in press.
  • がん予防・情報学部の片山研究員が公益財団法人 統計情報研究開発センターよりG-Census presentationコンテスト 平成27年度奨励賞を受賞しました。
  • さる4月15日の臨床研究所主催の第28回県民のための公開講演会「がんの個性に挑む:テーラーメイド治療と漢方療法・ワクチン療法」の内容を詳しく紹介した記事が「統合医療でがんに克つ」誌(クリピュア社刊)6月号・7月号に掲載されました。同誌の御厚意により電子版を公開していただきましたので、下記よりご参照ください。
  • 平成27年度臨床研究所・病院共同研究課題が選定されました。
    課題一覧は以下よりご覧ください。
  • 6月25日、県立がんセンターにて厚労省先進医療認可の「前立腺がんワクチン」に関する説明会を実施いたしました。下記よりご参照ください。
  • がん生物学部の越川直彦部長が東京大学医科学研究所及び高知大学医学部と共同研究していた膀胱がんの新しい診断マーカーとその検査法に関する特許が成立しました。
     泌尿器科がんの検査方法及び検査用キット(特許第5754844号)
     登録日:平成27年6月5日
  • がん生物学部の越川直彦部長の論文が米国癌学会誌(Cancer Research)に受理されました。
    Naohiko KOSHIKAWA1,7, Daisuke HOSHINO1,5,7, Hiroaki TANIGUCHI1, Tomoko MINEGISHI1,7, Taizo TOMARI1, Sung-Ouk NAM2, Mikiko AOKI3, Takayuki SUETA4, Takashi NAKAGAWA4, Shingo MIYAMOTO2, Kazuki NABESHIMA3, Alissa M. WEAVER5, and Motoharu SEIKI1,6 Proteolysis of EphA2 converts it from a tumor suppressor to an oncoprotein. Cancer Res. in press.
  • がん生物学部の星野主任研究員の論文が Nature communications、Mol Cell Proteomics、JAMA Otolaryngol Head Neck Surg.の3誌に受理されました。
    "Directional cell movement through tissues is controlled by exosome secretion." Sung BH, Ketova T, Hoshino D, Zijlstra A, Weaver AM.
    Nat Commun. 2015 May 13;6:7164.
    "Activating PIK3CA mutations induce an EGFR/ERK paracrine signaling axis in basal-like breast cancer." Young CD, Zimmerman LJ, Hoshino D, Formisano L, Hanker AB, Gatza ML, Morrison MM, Moore PD, Whitwell CA, Dave B, Stricker T, Bhola NE, Silva GO, Patel P, Brantley-Sieders DM, Levin M, Horiates M, Palma NA, Wang K, Stephens PJ, Perou CM, Weaver AM, O'Shaughnessy JA, Chang JC, Park BH, Liebler DC, Cook RS, Arteaga CL. Mol Cell Proteomics. 2015 May 7.
    "Response of Head and Neck Squamous Cell Carcinoma Cells Carrying PIK3CA Mutations to Selected Targeted Therapies." Wirtz ED, Hoshino D, Maldonado AT, Tyson DR, Weaver AM. JAMA Otolaryngol Head Neck Surg. 2015 Jun 1;141(6):543-9.
  • 5月2日 がん治療学部・辻祥太郎主任研究員の研究グループの横浜市立大学大学院社会人大学院生・鷲見公太医師が、平成26年度日本病理学会100周年記念病理学研究新人賞を受賞しました。
  • がん生物学部 菊地慶司主任研究員が主著者の論文が出版されました。
    Kikuchi K, Noguchi A, Kasajima R, Miyagi Y, Hoshino D, Koshikawa N, Kubota A, Yokose T, Takano Y. "Association of SIRT1 and tumor-suppressor gene TAp63 expression in head and neck squamous cell carcinoma." Tumor Biology 2015, May 7, E-pub ahead of print. doi: 10.1007_s13277-015-3515-y.
  • 4月18日付けの神奈川新聞に神奈川県立がんセンターで実施している「地域がん登録」による神奈川県内のがんの罹患の統計結果が紹介されました。下記URLよりご参照ください。
  • 4月15日 臨床研究所が主催する「第28回県民のための公開講演会 がんの個性に挑む:テーラーメイド治療と漢方療法・ワクチン療法」が二俣川の旭区民文化センター(サンハート)ホールにて開催されました。
     250人を超える方々にご来場をいただき、患者さんの「がんの個性」にあわせて抗がん剤、漢方、そしてワクチンによる治療を患者さんに提供する、最新の「がんのテーラーメイド治療」へのがんセンターの取り組みを4人の演者の方々から紹介させていただきました。講演を熱心に聞いて下さったご来場の皆様、またご協力を下さった関係者の方々に心からお礼を申し上げます。
     講演会の内容、皆様からのご質問で時間の都合上回答をさしあげられなかった項目、またアンケートの集計結果等につきましては下記よりご覧ください。
    第28回県民のための公開講演会
  • がんセンターの「漢方サポートセンター」と「がんワクチンセンター」が4月11日付読売新聞に紹介されました。下記よりご覧ください。
  • 4月1日付けでがん予防・情報学部の部長として成松 宏人先生が赴任されました。
  • 3月5日付でがんセンターと東京大学で特許を共同出願しましたが、これについて3月24日(火)にがんセンターにおいて記者発表をいたしました。
    特許技術の応用のひとつに、敗血症の新たな治療法があげられます。これらの内容につきましては、インターネットにて「神奈川県立がんセンター 敗血症」をキーワードに報道記事を検索し、ご参照下さい。
  • がん生物学部の越川直彦部長と高知大医学部の執印太郎教授のがん診断に関する研究が、H27年度文部科学省(4月よりAMEDへ移行予定)橋渡し研究加速ネットワークプログラムのシーズB(非臨床POC取得及び治験届提出を目指す課題)に採択されました(平成27年3月)。
  • がん生物学部の越川直彦部長(受入教員:東京大学医科学研究所・疾患プロテオミクスラボラトリー:尾山大明准教授)、星野大輔主任研究員(受入教員:人癌病因遺伝子分野:村上善則教授)の研究が、平成27年度東京大学医科学研究所共同研究拠点課題として採択されました(平成27年3月)。
  • 独立行政法人理化学研究所との連携・協力を推進することになりました。
     以前からがんセンターでは臨床研究所を中心に独立行政法人理化学研究所(理研)といくつかの共同研究を実施してきました。このたび「相互の研究能力と人材を活かし、がん関連医療分野、並びに予防医療・診断技術に係る研究開発を中心に連携・協力を促進することにより、我が国の健康福祉の向上、科学技術の振興、イノベーション創出及び有為な人材の育成に資する」ことを目的として、がんセンターと理研(社会知創成事業 予防医療・診断技術開発プログラム)で協定書を締結し、より広範かつ緊密に連携していくことになりました。
  • がんセンターと東京大学で特許を共同出願しました。
     発明の名称:結合体及びその使用
     発明者:辻 祥太郎、今井 浩三
     特許出願人:地方独立行政法人神奈川県立病院機構
           国立大学法人東京大学
     出願日:平成27年3月5日
     出願番号:特願2015-043459
  • がん生物学部・星野大輔主任研究員が公益財団法人・加藤記念バイオサイエンス振興財団より第26回加藤記念研究助成をたまわることになりました。
    研究題目「難治がんの早期診断・治療法開発の分子基盤の構築」関係者の方々に感謝いたしますとともに、皆様の期待に応えるべく研究を進めてまいります。

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