医療関係者の方へ
遺伝診療科レジデント研修カリキュラム

 臨床遺伝専門医を目指す研修

研修目的

 すべての診療科からのコンサルテーションに応じ、適切な遺伝医療を実行するとともに、医療機関において発生することが予想される遺伝子に関係した問題の解決を担うことができる能力を身につける。

研修目標

 基本領域の専門的な知識に加えて、臨床遺伝専門医取得に必要な以下の能力の取得を目標とする。

  1. 遺伝医療における基本姿勢を習得する
  2. 臨床遺伝に関する診療能力を習得する
  3. 遺伝カウンセリングの実務を理解する
  4. 基本的な臨床遺伝学の知識および解析手技を理解する

年度別到達目標

 3年の研修期間にて上記目標に挙げた能力を身につける。

指導体制

 臨床遺伝専門医・指導医、遺伝カウンセリングに関係する各診療科の専門医、認定遺伝カウンセラー、認定看護師が指導にあたる。また、当センターで行っていない検査に関しては、こども医療センターにての研修を受ける。

研修内容

 日本専門医機構の定める基本的領域の学会の専門医あるいは専門医制度委員会が定める専門医(認定医)を取得後に研修を開始することが望ましい。相談の上、各科との研修と並行して研修を受けることも可能。

 ■実務研修
  遺伝カウンセリング研修
  インテーク外来(予診)研修

 ■受動的方法
  遺伝カウンセリング勉強会参加
  文献抄読会参加
  遺伝医学セミナーへの参加など
  指導医によるミニレクチャー参加
  院内の臨床遺伝講演会への参加

 ■シミュレーション研修
  ロールプレイ実習

 ■自己学習
  臨床遺伝に関する研究発表、論文作成
  教科書を用いた自己学習

スケジュール

  • 第一水曜日 午前・午後 遺伝カウンセリング外来 研修
  • 第三木曜日 午前・午後 遺伝カウンセリング外来 研修
  • 第三木曜日 17時より 遺伝カウンセリング外来カンファレンス 遺伝勉強会
  • 随時 遺伝に関するミニレクチャー・文献抄読会
  • 随時 インテーク外来研修

研修評価方法

 臨床遺伝専門医研修制度で定められた、達成目標に準じて評価する。自己評価と指導医の評価の二本立てで評価する。その評価の結果に基づき、目標達成に向けプログラムの変更修正を行う。

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