学部横断研究ユニット
がん教育・サバイバーシップ支援研究ユニット

 がん教育や外部講師派遣のご相談はこちらへお願いします。

スタッフ

※ メールアドレスの[at]は@に直してご送信ください。

ユニット長/主任研究員 片山 佳代子(かたやま かよこ)
1) 内線番号 4024
2) FAX番号 045-520-2216
3) Eメール katayama[at]gancen.asahi.yokohama.jp
4) 専門 疫学、健康行動科学.修士(教育学)、博士(医学)
(兼)研究員 阪口 昌彦(さかぐち まさひこ)
1) 内線番号 4020
2) FAX番号 045-520-2216
3) Eメール sakaguchi[at]gancen.asahi.yokohama.jp
4) 専門 計画数学、ヘルスデータマネジメント 博士(理学)
(兼)客員研究員 中村 翔(なかむら しょう)
1) Eメール sho-nakamura[at]umin.org
2) 専門 腫瘍内科医、がん疫学 博士(医学)
研究補助員/事務局 石川 由貴(いしかわ ゆき)
1) 内線番号 4028
2) FAX番号 045-520-2216
3) Eメール ishikawa125[at]gancen.asahi.yokohama.jp
研修生(大学院生) 高橋 里奈(たかはし りな)

連携組織

  • 神奈川県がん・疾病対策課
  • 神奈川県がん患者団体連合会
  • 神奈川県教育委員会保健体育課
  • 民間企業等

研究活動の概要

 「がんの教育・普及啓発」は、2012年度がん対策推進基本計画第2期(第2期計画)に初めて個別目標として掲げられて以来、続く第3期基本計画でも分野別施策の3本柱を支える重要な基盤として位置づけられ、がん患者への偏見の払拭だけでなく、避けられるがんを防ぐための施策として期待されている。実際にはがん対策基本法が改正され「がんに関する教育の推進」規定の(第23条)が新設され『国及び地方公共団体は、国民が、がんに関する知識及びがん患者に関する理解を深めることができるよう、学校教育及び社会教育におけるがんに関する教育の推進のために必要な施策を講ずるものとする』と明記された。神奈川県においては、2013年3月に「県がん対策推進計画」を策定し、がん教育の実施を1つの計画として位置づけ、翌2014年には「県がん克服情報」を改正し、普及啓発とは切り離してがん教育の推進を一条新設している。こうしたがん対策上、重要ながん教育は①子どもに対しては、健康と命の大切さについて学ぶこと、②がんに対する正しい知識とがん患者に対する正しい認識を持つこと、③国民に対しては、がん予防や早期発見に繋がる行動変容を促し、自分や身近な人が、がんになってもそれを正しく理解し、向かい合うことを目標にしており、がん患者および家族とそうでない一般の者といった、すべての国民に利益があると考えられている点でもこれまでの施策にはない新しい特徴を持ち、がん死亡率減少効果といった研究的視点から見ても強力な介入効果が期待できる施策である。
 我々はがん教育外部講師としての活動だけでなく、その養成とフォローアップ、教育者側と医療者側ならびにがんサバイバーとの連携を促しながら県内外でのがん教育の普及を目指している。具体的には、
・都道府県がん診療連携拠点病院として、がん診療連携拠点病院や県指定の病院からあがった外部講師リスト者向けの研修会を企画運営し、
・神奈川県がん患者連合団体の実施する外部講師研修会を支援協力する.
・がん患者向けに定期的にがん教育のためのセミナーを開催し、知識や新しいがん情報のアップデートとその情報共有を目指し、効果的ながん教育の実施に向けた総合的な支援を行い、がん教育による効果検証を科学的に進める.

主な研究テーマ

  1. 学校教育におけるがん教育支援ならびにその波及効果の測定
  2. Peer Educationを使った子宮頸がん予防教育
  3. がん教育の評価指標の開発
  4. 社会教育としてのがん教育の推進
  5. PPI (Patient Public Involvement)支援体制の構築と患者教育
  6. ゲノムリテラシーの普及啓発
  7. がん患者さんと作るがん登録由来のデータの情報発信

がん教育・サバイバーシップ支援研究ユニットの研究業績

学部横断研究ユニット