平成30年度採用看護師voices of freshman nurse

平成30年度採用看護師
6W病棟勤務
前田 咲希
平成29年度
神奈川県立保健福祉大学卒(神奈川県)
がんセンターへの入職の動機は?

まだ大学に入学する前のことになりますが、祖母ががんの診断を受けて、この病院で治療を受けました。
 そのとき、私はまだ"がん"という診断を聞いただけで、とてもショックで、マイナスのことしか考えられない状況でした。
 祖母は治療を頑張って、元気を取り戻していき、私たち家族もがんにかかわる経験をしました。
 その体験から、がんと向き合い、揺れうごきながらも頑張る患者さんや家族を支える人になりたいと思いました。それを支える看護師の姿をみて、すてきだと思いましたし、将来そのような仕事につきたいと看護大学を選びました。
 大学生のときに、実習でがんセンターを訪れる機会はなかったのですが、インターンシップに参加して、カンファレンスで熱心にナース同士が意見交換する姿が印象的でした。
 患者さんの個別性を大切にしようとしていることが感じられて、私もここで働きたいと思いました。

現在の仕事は?

6W病棟で勤務をしています。
 呼吸器内科・外科、脳神経外科の病棟で、手術、化学療法、放射線療法すべてを行っている病棟です。
 脳神経外科の患者さんは、麻痺が残る方もあって、退院支援や転院支援が必要な方もあります。そのようなとき、カンファレンスで検討を繰り返しながら、患者さんやご家族の希望する療養を実現できるように、いろいろな調整をしたりもします。

今後の目標は?

今年度、看護師として2年目を迎えました。
 昨年度のおわりくらいから、プライマリーナースとして患者さんを担当するようになりました。今は、呼吸器外科の手術患者さんを中心に担当していますが、今後は退院支援などが必要な患者さんも担当して、患者さんや家族の希望を叶える退院支援ができる看護師になっていきたいと思っています。
 また、私はこの1年間、先輩方に本当に暖かくサポートしてもらったと感じていて、それが支えでした。
 今度は、私がそのように支えることができる看護師になっていきたいとも思っています。

平成30年度採用看護師
4E病棟勤務
真栄平 詩歩
平成29年度
琉球大学卒(沖縄県)
がんセンターへの入職の動機は?

学生時代に自由選択の科目に「がん看護」があって、それを選択しました。
 その科目では、臨床のナースが、写真などを交えて事例検討のようなスタイルで授業を行ってくれました。
 事例は、退院を望む患者さんのケースだったのですが、患者さんの意向を踏まえながら、多職種で連携してケアを行うことが印象的でした。
 それが、がん看護との出会いでした。
 地元には、がん専門病院はなかったので、県外に就職を考えていたとき、合同就職説明会があり、それに参加し、神奈川県立がんセンターに就職を決めました。
 合同就職説明会に先輩看護師が来場していて、その人から実践の話を聞いて、とても惹かれたのです。
 がん看護はこれからとても必要になってくる領域だとも思いました。

現在の仕事は?

4E病棟で勤務をしています。
 大腸・肝胆膵外科、消化器内科の病棟で、診断前の検査段階の方、術前・術後、回復過程の方、病状が進行して緊急入院となった方など、すべてのステージの方を看ている病棟です。
 患者さんはいろいろな悩みを持っていて、おひとりお一人ちがうので、接し方をよく考えます。難しいと感じています。
 でも、退院されるときに「ありがとう」と言われると、とてもうれしいです。

今後の目標は?

2年目を迎え、仕事の時間管理など頑張っていかなければならないことはたくさんありますし、PNS®で組む先輩からたくさんのことを吸収して成長していきたいとも思っています。
 一方、入退院が激しい病棟で、行う必要がある業務もたくさんある中ですが、どんなに忙しくても、患者の前では笑顔でいたいと思っています。
 患者さんの前に立ったときに、患者さんにホッとしてもらえるような看護師でありたいと思います。

平成30年度採用看護師
3E病棟勤務
原田 円香
平成29年度
東海大学卒(神奈川県)
がんセンターへの入職の動機は?

私は、学生時代に神奈川県立がんセンターで実習させていただきました。その時に、がん患者さんを受け持ったことが、がん看護に興味をもったのがきっかけです。がんは治らないこともあります。その中で、看護師ががんと向き合う患者さんの個性を尊重しながら、支援している姿をみました。看護師の関わりで患者さんの想いも変わると実感しました。そして、もっとがん看護を深く学びたいと思ったからです。

現在の仕事は?

3E病棟で仕事をしています。
 術後の患者さん等を対象とする急性期病棟です。また、人工呼吸器管理や透析など重症の患者さんの集中治療も担当します。
 術後は、循環や呼吸の状態が変わりやすく、苦痛も生じやすいことが特徴です。
 そのような中で、手術を無事に終えられてよかった、と患者さんに感じてもらえるよう仕事をしています。
 常に患者さんの苦痛に気を配りますし、患者さんの状態の変化を見落とさずに、回復を助けることもその一つ、と思っています。
 それに、何より自分のことを気にかけてくれる人がいるということが安心につながると思うので、患者さんへの気遣いを一番に考えてケアをしています。

今後の目標は?

重症の患者さんも看れるようになることが目標です。
 重症の患者さんを看ることは、大きな責任も伴います。患者さんの安全を守りながら、頑張っていきたいと思っています。
 人工呼吸器を装着している患者さんは言葉で訴えることができません。
 それでも、表情に思いが現れますので、それをくみ取ってケアにあたっていくことをこれからも大事にしていきたいと思っています。

平成30年度採用看護師
5W病棟勤務
吉田 未来
平成29年度
神奈川県立よこはま看護専門学校卒(神奈川県)
がんセンターへの入職の動機は?

学生のときに2回、がんセンターで実習する機会がありました。
 そのときにとても印象に残ったのは、カンファレンスで、看護師だけでなく、医師や栄養士、リハビリテーション科のスタッフも加わり、みんなで一人の患者さんの治療の方向性や、その方にとって一番必要なことは何かといったことを話し合っていたことでした。
 私もその一人になりたい、と思いました。
 また、教育体制が整っているということを聞いて、それも魅力に感じました。
 実際に就職してみたら、プリセプターの先輩はじめ、先輩みんなが支えてくれて、わからないことは丁寧に教えてくれ、自分のペースで知識や技術を身に着けることができました。

現在の仕事は?

5W病棟で仕事をしています。
 化学療法を受けるために、繰り返し入院してこられる患者さんが多いことが特徴です。長期間の治療をサポートするためには信頼関係が大事と思っています。
 患者さんひとり一人ががんを患いながらのその人らしく生活を送ることができるよう、どのようなことを大事にしているのかを知ることが大切と思って関わっています。
 4月からプライマリーとして、自分自身が主になって患者さんを担当します。
 責任があります。
 これまでどのような生活をしてきたのか、入院前の情報を知り、退院後の生活を見据えて、フォローしていきたい。
 そんな風に思っています。

今後の目標は?

患者さんは治療の副作用や、手術後の痛みなど大変な体験をしています。
 身体的な苦痛だけでなく、精神的苦痛にも対応していけるようにしていきたいと思っています。

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